今回からは創業計画書(事業計画書)の書き方にについてお伝えします。
「融資を受けないのですが、計画書は作った方がいいですか?」といった質問を受けることがありますが、作った方が良いです。(^^;
確かに融資を受けないのであれば作らなくても事業は始められますし、ご自身の頭の中で構想は出来上がっているとおもいます。
必要な理由として、一つはご自身のことや事業の構想や思いを文字にすることで整理がされ、強み、弱みを明確にすることが出来ます。
計画の穴に気付くこともあるでしょうし気付かなかった強みが見つかるかもしれません。
また実際に事業を始め業務に追われた時に、当初の目標を確認でき道に迷わずに済みます。
事業が思い通りに行かないときの軌道修正にも役立ちます。
融資を受けるためのポイントはありますが、計画書は事業を成功させるためのものであり融資の可否はそのおまけ、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、そのようなものだと思っていただければと思います。(^^)
次回は融資を受けるべきか、借入をすべきかについてお伝えしそのあとから具体的な書き方、ポイントについてお伝えします。
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