top of page
  • 執筆者の写真河合綾子

How To 起業:人脈づくり

「How To 起業」の第4回、今回は「人脈づくり」についてです。

どんな仕事であっても自分一人ではやっていけません。

税理士も他の士業の方、金融機関や保険代理店、不動産業者など多くの方々との連携がなくてはやっていけません。


売上につながりそうな人はもちろんですが、励ましあえる起業仲間や、学びを与えてくれるような人、困ったときに相談にのってくれる相手、また支えてくれる家族や友人などとの関係もとても重要です。

ビジネスだけではなくスポーツなどにおいても成功者の多くは周囲の方への感謝を述べる方がたくさんいますね。

こういった人たちは色々なタイプの人脈をバランスよく築いていると言います。


ビジネスにとってプラスになるかどうか、という観点も重要ですが自分にとって気持ちの良い関係が築けるかどうかという点も考慮に入れて頂きたいなと思います。

その関係が大きなストレスになって仕事が楽しくなくなってしまえば第一回でお伝えした「目的と目標」を達成できなくなってしまうからです。

嫌いな人とは付き合うなということではありませんが、なぜ苦手なのか、自分自身の問題なのか、改善できるかどうか等考える必要があると思います。


異業種交流会やセミナー、自分の好きなこと・趣味のイベントなど人脈作りの場はたくさんあります。

知らない人と話すことが苦手な方は友達と一緒に、少人数のものから参加してみてはいかがでしょうか(^^)

閲覧数:25回0件のコメント

最新記事

すべて表示

創業計画書:融資は受けるべきか

前回事業計画書の必要性について書きましたが、今回は融資を受けるべきかどうかお伝えします。 大きな設備投資が必要であればもちろん必要ですが、初期投資が必要ないビジネスや自己資金が潤沢な場合、できれば借入はしたくないと思うのが普通だと思います。 ですが将来的に事業を大きくしたい気持ちがあり、融資を受けることができる状況であるならば受けることをお勧めします。 理由の一つとして創業時は融資が通りやすいこと

民泊と税金

オリンピックまで2年とちょっとですね、もしかしたら民泊を考えている方もいるのではないでしょうか。 というわけで今日は民泊をした場合の税金計算についてです。 民泊で旅行者を自宅に泊めて受けった金額からかかった経費を差引いた残額、利益分に対して税金が課されるのですが、この利益が20万円以下の場合「会社員で確定申告をする必要がない方」であれば税金はかかりません。 ここで「会社員で確定申告をする必要がない

創業計画書:作るべき?

今回からは創業計画書(事業計画書)の書き方にについてお伝えします。 「融資を受けないのですが、計画書は作った方がいいですか?」といった質問を受けることがありますが、作った方が良いです。(^^; 確かに融資を受けないのであれば作らなくても事業は始められますし、ご自身の頭の中で構想は出来上がっているとおもいます。 必要な理由として、一つはご自身のことや事業の構想や思いを文字にすることで整理がされ、強み

bottom of page